今あの名護市長(島袋)がこんなことを言っている。

うみうさぎ

2007年02月11日 23:15

今あの名護市長(島袋)がこんなことを言っている。

今回政府が、

「再編交付金は出せない」

と述べたことに対して、

「とんでもない話。何を考えているんだ」

と言ったそうなっ。



これを聞いた私はこう言いたい。
「今あげないよって言われている飴(元から貰えるか解らない飴)ほしさにシッポを振って市民を裏切ったのに
ご主人様(政府)の気まぐれで飴玉を貰えなくなって「市民を裏切る行為」だと言うなーっ!!!
市民を裏切る行為をしたのはあんたの方でしょ!!
こうなるのはわかっていたでしょ!?
今までの沖縄と日本国政府の関係は同じことの繰返しだったでしょ!?
いまさら何を・・・。」



また日本国政府の言い方も気に入らない。
 「名護は交付金がいらないんじゃないか」

って何ですかっ。

飴玉でシャブのように沖縄を腑抜けにしておきながら・・・。
飴玉で釣っているのをどうどうと言葉にするとは・・・。

偽善的な言葉も嫌だが、こう本音を言われるのもまた頭にくるものである。


まさに、
日本国は危険をお金に換算している。。。
いやっ、
基地は押し付けるがお金は言う事を「ハイハイ」と聞く腰ぎんちゃくな人にだけあげる。。。。

こんな政治が行われているなんて情けないし怒りしかわいてこない。

もういい加減にしてくれよっ日本政府さんよっ。

そして、安部さん!

 あんたまったく沖縄に関心ないねっ。

ここ何人かの総理の中で一番関心がないように見えます。


さらに普天間基地の辺野古への移設を公約に掲げて当選した仲井間県知事。


どんどん沖縄が住みづらい場所になっていく。


「団塊の世代」もこんな住みづらい・安全な沖縄の現実を知ったらこないでしょうねーっ。
(でも、名護ではそれを誘致して一大リゾートを作ろうとしてるんですよねっ。なんかおかしくない?)


**政府の動き*********************
政府は9日午前、普天間飛行場の移設など在日米軍再編を円滑に実施するための施策を盛り込んだ米軍再編推進特措法案を閣議決定。
2017年3月までの10年間の時限立法。米軍再編で新たな基地負担を受ける自治体に対し、事業の進ちょく状況に応じて配分する新たな交付金制度(再編交付金)などの措置が柱。
政府は今国会の成立を目指している。 
法案は、再編の円滑な実施を目的に
(1)新たな基地負担を受ける市町村への再編交付金
(2)特に負担が大きい市町村の公共事業の補助率かさ上げ
(3)在沖米海兵隊グアム移転経費の支出のための国際協力銀行(JBIC)の業務に関する特例措置―の施策を実施する。
 再編交付金は
(1)再編受け入れ
(2)環境影響評価の実施
(3)事業着手
(4)事業完了―の各段階に応じて交付。
額は第4段階を上限の100%とし、第1段階10%、第2段階30%、第3段階60%とする。
名護市など米軍再編による負担が特に大きな市町村を「再編関連特別地域」に指定し、土地改良や港湾、道路など7項目の公共事業の補助率をかさ上げ。
沖縄では沖縄振興特別措置法の補助率をそのまま適用する。
再編関連自治体の事業計画を策定するため、防衛相を議長に外務、財務、国土交通など関係閣僚が参加する「駐留軍等再編関連振興会議」を設置する。
**政府の動き*********************



沖縄タイムス 再編交付金 名護ゼロ/普天間移設 
琉球新報 「とんでもない話」名護市長 
関連記事