沖縄観光名所情報「あしびなー」編2008/8/18
今日は久々に
あしびなー (といっても
トミトン(TOMITON)) に行って来ました。
「とみとん」の一時期の混み具合もひと段落ついただろうとの事と、那覇市から移転した
「沖縄そば博」 でうまいそばを食べるのが目的でした。
この、
TOMITON(とみとん)にある
「沖縄そば博」と言うのは。
以前、
那覇市松尾の
元maxi(まきしぃー)にあった
「沖縄そば博物館」 の事です。
** 【うみうさぎ情報】 **
「沖縄そば博物館」【おきなわそばはくぶつかん】 那覇市松尾、沖縄三越裏、ゼファー那覇タワービル(元MAXI)2Fに2006年10月1日オープンした「沖縄そば」のフードコートで、
・御殿山
・うるくそば
・我部祖河(がぶそが)食堂
・歓会門(かんかいもん)
・琉球麺屋シーサー
・そば処麺そーれ
・すば家・川(せん)
・大学食堂
の8つの店が出店。沖縄そばの歴史などを紹介する展示コーナーもあり。
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それが、
那覇にオープンしてこれからと言うのに不可解な移転と名称変更と参加店舗変更(減少)を経てTOMITON(とみとん)内に移動してきました。
(移動というより私に言わせれば「全くの別物」と言っておきましょう! )
** 【うみうさぎ情報】 **
「沖縄そば博」【おきなわそばはく】アウトレットショップあしびなー近くに出来たTOMITON(とみとん・トミトン)のフードコートが一新され「沖縄そば博」として再リニューアル。2008年3月6日~。
・那覇市小禄に昔ながらある老舗「うるくそば」
・幻のアグー豚を煮込んだダシが自慢の「すば家川」 (※「かわ」と書いて「せん」と読みます)
・大東寿司で有名な「大東そば」
・元祖ソーキそばの店「我部祖河食堂」
・あじくーたの(沖縄の方言で濃厚という意)スープがうり「はごろも家」 (※2008/5/23に追加オープン)
の5店舗が出店。
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沖縄に住んでいても有名店は混んでいて中々食べに行く気にはなれないし、いろんなそばをいっぱいたべたくてもたべれないのでこういう施設が出来るのはとっても嬉しいことです。
特に観光客の方には全部のおきなわそばを味わってどうだったかをいってほしいです。各店舗いろんな味があり食べ比べるとおきなわそばの種類にきっと驚く事でしょう!
「沖縄そば博」の参加店舗は下記でメニューは興味のある方は各リンクを参照してください。
●「沖縄そば博」参加店舗
はごろも屋
うるくそば
すば屋 川
大東そば
我部祖河食堂
★うみうさぎの 「沖縄そば博」を味わった感想としては
・TOMITON(とみとん)に移動してそばの値段が上がったのでしょうか?
確か以前那覇の時は「うるくそば」の、「沖縄そばセット」は500円だったような気がしたのですが・・・。
550円と50円値上がりしていました。
・おきなわそばの知名度をあげる。各地で流行っていて多大な集客をしている施設「○○コロシアム」等の施設を目指しての多大なる希望と目的を持って出来た「おきなわそば博物館」だったのに何故またすぐ移転?しかも、店舗の減少(しかも沖縄の老舗は移動に伴い撤退)。
・観光客の集まる那覇で無くこれから沖縄人が住む町を作ろうとしている豊崎に何故持って行くのか・・・?TOMITON(とみとん)は沖縄人のための施設なのか観光客向けの施設なのか・・・?
・沖縄のそばを一同に集めたといっても、ただのフードコートで、その辺の出店と変らない。(ちゃちくて逆に威厳を落としているような気がしてならないが・・・)(あんなもんじゃない! もっともっとうまいんですよっ! 「おきなわそば」は!! 観光客の皆さん!!)
あれが「沖縄そばの全て」って言われても・・・って沖縄に居る者としては言っておきたい(違いますよ!)
・トミトンオープン時の飲食店は殆どなくなって変ってしまっていた。何故?? (いやっ、A&Wは当初のままありましたねっf^^;)
・そばの値段は沖縄の人でも食べれる値段設定で良いです!
・共同食券を買って、各店にチケットを渡すのですが出来上がりまで番号札を渡されて呼ばれて取りに行くのですが混雑時には解りづらい。新都心サンエーのフードコートが導入しているポケベル方式に変えて欲しいところである。
(店の人が「●番の人ー!」と呼んでいるが人が来ず5分位叫んでいた。聞こえる声を出さない店が悪いのか?店の方をずっと注意して見ていない客が悪いのか?は何ともいえないが、あのそばを食べる気には私にはならないですねっ)
今回私(うみうさぎ)は、
「すば家 川」 (※「かわ」と書いて「せん」「SEN」と読みます) を食しましたので感想を書いておきます。
(あくまでも私(うみうさぎ)の個人的な好きな沖縄そばか?の話ですのでご参考までにしておいて頼む際はご自分でメニューと写真をみてご判断下さい)
炙りとろとろ軟骨ソーキすば(かつお風味)500円なり。
うりは「あぐーでとったダシとトロトロ軟骨ソーキ」らしいです。
・スープはすき通り気味だがじゃっかんのアブラがあるかつお味。(「やっぱあぐーだね!」って事はなく味の違いは解りませんでした。だって高すぎであぐーなんて沖縄人の口には入らないですからっあぐーの味なんてわからんですもんっ!(汗))
・麺は若干の細麺で腰は中。
・軟骨ソーキは大きいのが1個あり確かにトロトロ。(しかし外側の色の割には中に味&脂がしみてなくて味クーターではない。麺と一緒に食べるには足りる味の濃さである。しかし一人で1個食べるとだいぶ胃にもたれた。だが軟骨ソーキとしては完成度「良い」です)
・刻んだ昆布が一アクセントあり見た目にもよい。
・蒲鉾が薄いのが一枚。もう一枚欲しいところである。(特にめだった特徴はなし。普通)
コストパフォーマンス的にはこれで500円では 「いい」。久々の 合格そば である。
そうそう!
そこ(TOMITON・トミトン)でラーメン屋を見つけました。
やっぱりラーメンマニアな私としては食べないわけには行かない訳で・・・・。 f^^;
もちろん迷うことなく沖縄そばを腹いっぱい食べた後に食しました
(※詳細は後程。
うみうさぎの「北海道ラーメン奥原流 追風丸」しょくレポートお見逃し無く)
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