「ホワイトビーチ沖」に普天間基地を移設すると言う事
以前から政治家から
「ホワイトビーチ沖 移設案」の言葉が出ていたのだが、まさかそんな
非実現的な選択は絶対ないだろうと思っていた。
以前の記事を参照
http://umiusagi.ti-da.net/e3001337.html
しかし、最近の新聞やニュースを見ていると 政府はそれを良い案だと思っているらしい。
(なんて沖縄の事をわかっていない人なんだろう。あれでよく「沖縄の為」っていえると思う・・・。)
ホワイトビーチとは県民なら知っているように 勝連半島の先っぽ。
核兵器を搭載した空母が寄港する基地として知っている人には有名な場所。
位置でいうと、沖縄市(東門市長)が進めている事前破壊&無駄事業の「泡瀬干潟埋め立て工事」の沖。
勝連半島を先端に向かって進んで左側。
である。
しかし、改めて 調べてみると
「ホワイトビーチ沖 案」とはとんでもないものであった。
まず場所が全然違う。
「浜比嘉島の沖」である。
位置で言うと伊計島の沖から浜比嘉島の沖から浮原島にかけてになる。
(これは
ホワイトビーチ沖とはいわんだろう)
そして出来るのが
3500M級の滑走路 2本。
軍港。
自衛隊も使える施設。
(この自衛隊も使うのだから納得しろというこじつけが見え見えの作りも嫌ですね)
まぁ、簡単に言うと
普天間基地の二倍の面積を埋め立てて巨大な最新基地を作る
って事です。
まぁそもそも 日本政府が「米軍基地の縮小」といっているのも、本当はアメリカ軍がお古になった基地を最新に立て直せ!と日本にもちかけたのを「私は沖縄県民の為に頑張りました」って国民に政府が発表しているだけですので当然といえば当然です。
那覇軍港がなくなり。
普天間飛行場がなくなり。
「地域住民の安全の為」・「沖縄からの基地撤退」
という名目の、
最新施設としてのリフレッシュ移設
なのですから当たり前です。
(ここを理解していないのは県民の人にも結構居ます。本土の人は殆どわからないでしょうね。「沖縄は基地がへっていっているんだーよかったね~」位にしか・・・。)
それにしても二倍の面積の基地を作るとは。。。。
どれだけ今より酷くなるのか・・・。
想像もつきません
いやーこれでは 頑張って作った 地域起こしの 塩施設も死にますね。
関連記事