基地の脅威・・・
嘉手納基地で
F-15戦闘機が不時着した。
・・・というより、
着陸時にタイヤが片方出なくてそのまま機体を半分引きずりながら滑走路をすべり
芝生に乗り上げとまった。
のである。
それから 何時間もその飛行機はそこにおいてあったのである。
沖縄のメディアは各局が夕方(6時)のニュースで大きく取り上げた。
この時期にこれは県民の怒りを増幅させる物であった。
(本土での扱いはどうだったのであろうか?)
しかし実際、沖縄の住民の反応はそうでもない。(特に基地の近辺以外の人)
「え?そうなんだー。まただねっ・・・」
これが
慣れ
なのか
無関心
なのか
現実を見たくない
なのか
関わりたくない
なのか・・・。
本土の人はどう思いますかね?
沖縄の人でこの事故を知っている人はどれ位の割合で居るのだろうか?
多分本土の人が驚くべき結果がでるであろう。。。
しかし、
今の私には今回の事故は、
「ねっ!飛行場をあそこ(宜野湾(5/9修正)普天間)においておいたら、いつ事故が起ってもしかたないでしょ?民家に落ちたら大変だったよ!だから辺野古に早くもって行くべきなんだよ!!」
・・・って
米国のパフォーマンス
と
米が日本政府に沖縄を説得しやすい口実を作ってあげた
ようにしか見えなかった。
しかし
F-15戦闘機は最近とくに事故が多い。
今年も 沖縄近海に墜落したし
沖縄人を殺す事故になっていないのが奇跡である。
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