任天堂 DS

うみうさぎ

2006年12月25日 18:30

先日沖縄での子供の遊びについて書いたが

この週末に那覇ジャスコでは 任天堂 wii(うぃー) を70台販売というチラシが入っていた。
任天堂DS(ニンテンドウディーエス) も100台販売。
(他の店(トイザラスやGEOやコジマ電気)でも限定販売していたらしい。)
まさか
70台も一日で売れないだろうとたかをくくっていた私は当日いってみてビックリした(゜o゜;)





オープン前にも関わらず近所の道は大渋滞。
一時間まってもまったく進まないという悲惨な状況になっていた。
(ジャスコのオープンは九時)

結局、
諦めて家に帰ったのだが、その混みようといったらひどかった。
(オイルショックの再来かと思うくらい酷かった)


早朝から並んでいる人は何人いただろうか?
小学生から70歳過ぎのおばーちゃんまでありとあらゆる人がいた。
多分かるく三百人は居たかな~・・・(^_^;)

後で話を聞くとその他の発売場所もひどかったらしい。
(あるお店では朝三時から並んでいる人もいて、ある店では200個の販売で朝の六時半でもうぎりぎりの整理券番号だったらしい)

どこを回っても在庫がない状態でクリスマス前で確実に手に入れられる唯一のチャンスに是非クリスマスプレゼントに手に入れたいと大勢が押しかけたのが今回のとんでもない現象の原因。



以前の沖縄は、

  「どんなにうまい店でも並ぶくらいなら他の店に行く」。

であったが、今の沖縄は、

   都会並みに「人が並んでいるのがうまい店」

という誤った風潮が出来上がっている。

自然で遊ばず家庭でTVゲームに興じる子供。
メディアに踊らされブームを追う若者。
離婚率日本一の大人。
ファーストフードの食べすぎで肥満率日本一の大人。
長寿日本一を他県に奪われてしまったおじーおばー。



いったい沖縄はどこにいってしまうんだろうか。。。    
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