HP容量を持っていなくても、
誰でもインターネット上のあるマシンに、
自分の持っている写真や動画を簡単に自由にアップできるという仕組みである。
(容量や転送時間の制限があったりもするが・・・)
昔にも同じ様なのがあり、
音楽や映像もがんがんアップされていたのだが、
著作権の侵害と言うものによってどんどんなくなっていったのにこの類は最近どんどん出てきている。
そしてこれからどんどん増えていき
数年後に裁判が多く行われるようになり淘汰されて進化していくだろう。
しかしこの 「YOU TUBE」
今では
TV番組 から
CM から
個人面白映像 から
企業のPR(任天堂などもこれを使ってソフトのPRなどをやっている) から
盗撮映像らしきもの から
ほんとうにくだらないもの まで、
ありとあらゆるものがアップしてある。
しかし、千個のゴミの中にも一個位は為になるものが有ったりもするのである。(それがネットの世界である。)
私の場合は、この類がある事によってのメリットは
沖縄に関する昔の映像 にお目にかかれる事である。
戦争を体験していない私は、
どんなに
本を読んでも
おじーやおばーの話し を聞いても
「イメージ」
が実際とずてしまう事があるのである。
しかし、
映像はありのままを伝えてくれる。
同じ一秒の映像でもすさまじい
情報量をもっているのである。
そんななかから沖縄の地上戦のものを探してみた。
(見るに耐えない映像もあるので、覚悟のある人は是非見て欲しい。)
そして沖縄がどんな目に合ったかを心に刻み込んで欲しい。。。
後世に戦争がどんなものであったかを語り継いで欲しい。。。
「沖縄地上戦」
沖縄戦を知れば。。。沖縄の先輩方がどんな目に合ったかを目の当たりにすれば。。。
どんなに今の沖縄駐留米軍の指揮官が
「我々は沖縄の良き隣人である。」 といっても
上辺だけの説得力がない言葉であるかわかっていただけると思う。
この言葉を聴くたびに私は逆に
怒りが満ち溢れてくる。
これをみたら、
マスメディアに作り上げられおだてられている楽園の沖縄が実際はどんなものなのかミーハーな観光客の方にもわかって頂けるかな?
沖縄の人が「なくせ!」という基地に就職する為に専門学校が何個もあり、米軍基地内で働く事が沖縄での花形職業なのかの矛盾が少しは理解いただけるかな?
映像にある、
米軍と比べ威容にやせこけた沖縄人が
どんなに戦争がひどいものかをまざまざとものがたっているのではないだろうか。。。
歩く足は素足。
栄養失調。
ようしゃない火炎放射。
手榴弾。
あるくのもやっとな人。人。人。
ボロボロの服を着た人々。
米軍から水を貰いながら体中をぶるぶる振るわせているやけどや切り傷をおった子供。。。
(これ以上に戦争がどんなものかをリアルに感じさせるものがあるだろうか・・・。
改めて戦争のひどさと沖縄が受けた傷を思い出させてくれる。)
ワスレマジ オキナワセン
因みに、
日本は今年1月(2007年(平成19年)1月9日)に
【防衛庁】
が
《防衛省》 になりました。
(えっ!?知らなかったって?
もうちょいニュースをみましょうねっ f^^;)
これは、簡単に言うと
自衛隊の海外派兵が当たり前の任務になった。
自衛の為にあったはずの軍隊が地球治安維持の為に攻撃にでられるようになった。(建前は後方支援)
と言う事である。
何故こうも人は
同じ過ちを繰り返すのであろうか・・・。