2007年03月10日 21:34
今日は本部の 夢の舎(ゆめのや) です。
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そば処 夢の舎(ゆめのや)
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本部の奥地。
簡単に言えば・・・
美ら海水族館に曲がらずまっすぐいって
右にまがって
細い山道を上がって
また右にまがって
左にまがって
さらに細い山道をずーっと上がって
左手にある店。
店の売りは、
ガジュマル木灰を使用した手打ち麺。
鰹節+8種類の野菜のダシ。
古民家を改造した店構え。
山奥の静けさ。
である。
ほんっと!
よくもまーっこんな場所に店を出そうと思ったもんだっ。って場所にあります。
でも結構来るんですよねー客が。(笑)
(観光客(や移住者)はどんな処でもネットに乗っていれば来ますf^^;)
私が行ったときも関西系の旅行者一家(おじいちゃんから子供から孫まで7名位)
がワイワイがやがや食べてました。
途中から那覇に旦那の転勤で沖縄に来たセレブらしき人がきました。
(丁度四時くらいで雨降りだったので誰もいないと思いましたがほんと結構くるもんですねっf^^;)
【特徴】
麺はちぢれ系(手打ち)
汁は少し濁り系でカツオだしベース。
量は大で大人ならいい感じ。小は子供向けや小食の女の子向け。
ソーキは骨あり系で味がしみこんだ味くーたーソーキ。
庭で取れたフーチバーを練りこんだそばもある。
古民家を改造したつくりで晴れた日は庭のテーブルで食べる事も出来る。
室内は30人位収容できる位。
墨も売っている。
予約すれば夜もコースをやってくれるらしい。
【感想】
最近流行の山奥の隠れたそばや系の一つ。
めにゅーも和紙に筆書きで風情をだしている。
お箸の留め紙も手作り感があってよい。
景色を売りにするわけでなく山原の山奥に森に囲まれたひっそりとした静寂を楽しむお店。
しかし昼とかは那覇や観光客がいるのでいきたくはない感じである。
ゆっくり鳥の泣く声や虫の声を聞きながら心を落ち着かせるにはいい場所である。
奥さんが活発で旦那は物静か。いいバランスである。(笑)
付いてくる一口とーふもまーさんであった。
また、
麺が出るまでの先付けがでるのがよい。
(私はゆっくりしたくて行くのでこういうのはうれしいサービスである)
ふーちばーそばを食べたが悪くはない。
(しかしそばの上に乗っけたフーチバーがいただけない。
太い茎まで付いているのと、切った所が黒ずんでいて食べたくないので最後の部分だけワザワザちぎって食べた)
あと、
そばに紅しょうがが入っているのは私的にはいただけないので×でした。
(味が変るので個人のお好みで入れさせて欲しかった。。。私は出てきたらまず紅しょうがをとります。見た目的にはいいんですがねー。。。)
私は汁を最後まで飲むのがすきなのですが、ちょっとかすがあるので飲み干すのは出来ませんでした。
(木っぽかったのでカツオのかけらか木灰のカスか、それともホントに木屑が入っていたのか・・・f^^;)
汁はまーさんだったです。
二人でいって
フーチバーそばとそばとじゅーしーで 1500円。
まぁまぁの値段である。(沖縄の月給ではちょっとお高め?)
(まー山奥の店(「隠れた名店」とかって特集に乗るようなお店)は皆お高めなのでその中ではモノと値段のつりあいで行ったらいい方です!)
休業日:月曜日
営業時間:11:00-17:00 (麺がなくなれば終了)
三枚肉そば 700円
ソーキそば 800円
フーチバーそば 750円
アーサそば 1000円
海ぶどうそば 1000円