2007年05月09日 03:39
南城市が管理する「斎場御嶽」(せぃふぁーうたき)は、昨年位から山を崩し土地をならし駐車場を整備してきていたのだが。
(しかし、まさかっ、このような事を考えているとは・・・・。)
あそこを拝んでいる、知人のあの人も毎回お金を取られる事になるのか?
神聖な聖地なのに勝手に市が管理し入場制限を掛けお金を取るのはありえない。
(バチ当たりである)
もし保全の為と言うのならせめて沖縄の人は自由に拝みにいけるようにするべきである。
(免許書等を提出して本人と確認が出来、居住が沖縄であるのが確認できれば無料等・・・)
今回のは明らかに神聖なる御嶽を単なる金儲けの道具に使ったボウトクである。
詳細はこうである・・・。
沖縄南部知念にある世界遺産・斎場御嶽の駐車場内に、南城市が歴史体験施設を作りそこを通らないと斎場御嶽に入れないようにする計画が明らかになった。 1人200円。 2007年7月から実施。
200円は施設への「入館料」としているが、斎場御嶽へ入るにはその施設を通らなければならないように作る為、結局結果的に斎場御嶽に入るには一人当たり入館料200円を支払わなければ拝めない事になる。(今年の7月から有料になるとの事。)
こんな事があっていいのだろうか!?私は怒りを隠せない。
(狂ってきているよっ最近の沖縄の経済を仕切っているTOPの人々。。。)
もしうちがあそこ(斎場御嶽)をうちの御願場所としていたら。。。信じられない南城市(沖縄県)の行動である。。。
私は昔の 【斎場御嶽】 の姿が大好きであった。