泡瀬干潟の埋め立ては本当に取り返しの付かない事になる・・・
世界大不況のなか何故この事業が進むのか・・・。
私には未だにまったく訳が判らない
沖縄の
癒着主義と言うのか・・・。
沖縄の経済界のTOPは
沖縄の現状がわかってないと言うか・・・。
あそこの海を歩く私にとっては、
あそこ(泡瀬干潟)を埋め立ててマリーナを作ってホテルを立てて一大リゾートを作って人をわんさか呼ぶ。という夢計画には全く賛成できない。
0.00001%の将来的メリットも見えない。
沖縄の人。
いや日本全国の人に何度も言いたい。
今沖縄の東海岸の海(珊瑚がある海)が土砂で埋め立てられていっています。
昔の計画です。(当初でさえ甘い計画でみんなが反対した計画です)
既に沖縄の東海岸の海のにごりは酷くなってきていて干潟の貴重な植物がどんどん死んでいってます。
泡瀬干潟は、日本希少動植物がいっぱいいる日本有数の干潟です!!
(※私の過去記事については画面右下の検索窓で「泡瀬」と入力し検索してください)
沖縄の東海岸 泡瀬地区にある 泡瀬干潟は 日本有数の残された干潟です。
このままでは諫早湾の二の舞になります。
地元民も反対していますが何故か埋め立てが進んでいっています。
(確かに土木事業者だけは儲かるだろうが。。。うみんちゅは死んでいきます。)
伝えてください。おきなわで行われている珊瑚の海の埋め立ての事実を!
********沖縄でのニュース**********
泡瀬埋め立て あすから浚渫土砂投入/総事局発表 守る会抗議へ
【沖縄】沖縄市の泡瀬干潟埋め立て事業で、沖縄総合事務局は十四日、浚渫土砂を埋め立て予定地に投入する作業を十五日から始めると発表した。作業は本年度当初の計画通りだが、昨年那覇地裁が同事業に「経済的合理性が認められない」として県知事と沖縄市長に新たな公金支出の差し止めを命じている。原告団や事業反対派からは工事中止を求める声も上がっている。泡瀬干潟を守る連絡会は同日、工事進行への抗議行動を行う。
国は、中城湾港新港地区の航路整備で浚渫した土砂を囲われた埋め立て地に投入する。第一区域九十五ヘクタールのうち、約六十九ヘクタールが二〇〇七年度までに完全に締め切られ、本年度は護岸外周を補強する工事などが進められてきた。同新港地区で浚渫した土砂約十五万五千立方メートルを投入する予定で、地面として整備する。三月末まで工事を続け、〇九年度も夏以降に同内容の工事をするとしている。
同事業をめぐっては、沖縄市民らが県と沖縄市に公金支出の差し止めなどを求めて提訴。昨年十一月、那覇地裁が県と沖縄市に対し「経済的合理性が認められない」として新たな公金の支出差し止めを命じた。工事の進行について同事務局中城湾港出張所は「工事は計画通り。国は被告ではなく、県、沖縄市にも事業の進行は伝えてある」としている。
****沖縄タイムス2009/1/14**************
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