珊瑚の白化現象
今年も珊瑚の白化現象が起こっていて とまらない。
東海岸はほぼ全滅状態。
酷いところで6割死んでます。
今回の白化現象は今までのと違って
埋め立てや土砂が流出したり今までになかった海草が生えたりして海水の循環がなくなっての窒息死が主な原因です。
今年一年沖縄の海をもぐって見てきた私には良くわかります。
「沖縄の海は今も死んでいっている」 (現在進行形です! キッパリ)
海中道路が東海岸に出来て大分たっていますが、潮の流れが変わってその影響も大きいです。
自然界でのある工事の影響は数年後に出てきたりするので因果関係は素人には中々わからないです。
しかし長い間その環境をみていると何がどう影響を与えているのか感じることが出来ます。
今、泡瀬干潟は うめたてたまま ほおって置かれてますが、
あのままではあそこの海の死滅は進貢していきます。
その影響は数年のスパンで沖縄県の東海岸全域に影響を与えていきます。
日本的にとても貴重な大浦湾の珊瑚群も今年大分白化してしまいました。
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