「美味しんぼ」作者雁屋哲氏も泡瀬干潟に一言物申す

うみうさぎ

2009年10月13日 03:54

知らない人の為に一応情報を

「美味しんぼ」の作者、雁屋哲氏も漫画の中で【環境問題】として沖縄県の泡瀬干潟の問題を扱っています。

雁屋哲氏のブログはこちら。
http://kariyatetsu.com/nikki/996.php

漫画「美味しんぼ」は、色々な世代の人に絶大な人気がある漫画で、単行本や雑誌(ビッグコミックスピリッツ)に連載されています。

やはり 有名な漫画が扱ってくれると反応が違います。マスコミもあの漫画が扱っているから・・・ってニュースとして扱いだしました。(その後全国区のニュース番組で合わせ干潟の事を扱う事は増えました)

雁屋哲氏のブログにも書かれているように干潟は大切なものです。
きれいな珊瑚礁やカラフルな熱帯魚が群れてはいません。
灰色の生き物が多いです。泥に潜る生き物が多いです。
だが・・・。
沖縄のきれいな海。それらのベースが形成される場所なのです。
沖縄の生態系を維持するには無くてはならない場所なのです。



日本の大事な干潟 諫早湾 で日本国民は学んだんじゃないんですか?結果海はどうなりましたか?
干潟って生命の揺り篭ですよ。





前回泡瀬干潟を視察した前原大臣の判定が近々出るでしょう。


泡瀬干潟埋め立て・開発事業をめぐり市民らが市長と県知事に事業への公金支出の差し止めなどを求めた市民による裁判の控訴審判決は2009/10/15にでます。
今沖縄では 自然の浜辺を護岸整備し人口のビーチを作り続けています。
(なんと愚かな…)


これが待つ先は・・・。
関連記事