大事な日を迎えた沖縄の今日のまとめ

うみうさぎ

2009年10月16日 00:02

泡瀬干潟の市民による 県と市 を相手にした訴訟は控訴判決も市民が勝訴した。
(しかし、敗訴が出た今日も泡瀬干潟にはダンプが出入りし干潟を埋め立てている。)

夕方の沖縄県内のニュース番組ではどこも扱っていた。
しかし、沖縄県にとって一大ニュースなのに情報収集不足という感は否めない。
だって、泡瀬干潟の問題なのに近場のパレット久茂地の近辺を歩いている人を二人位捕まえてインタビューしているだけでしたから。


(記者の質問)「また負けましたがどうするつもりですか?」
(沖縄市長東門美津子氏)「具体的な判決文をみてないのでみてから考えます」(この一言だけで敗訴に不快感あらわした顔のまま去った)



(記者の質問)「泡瀬干潟についてどうでしょうか?」
(沖縄県知事仲井真氏)「具体的な結果をみてないのでなんともです」「見てから県の対応を考えます」


寄せられた市民のご意見
・無理な計画なんだから一旦埋め立てたらいいんじゃないですか?
・生まれ育った場所なので埋め立てが中止になってよかったです。
・何の為に埋め立てるか意味の無い事業だったから中止になってよかったです。
・今止めると今までのお金が無駄になるから続けては?勿体無い。
・遊べるレジャー施設が出来るのに中止になって悲しい。



一審でもそうだったのですが、沖縄市長東門美津子氏は中止が出てもやめないでしょうね。
一審判決が出てもずーっと埋め立ては続いています。現状で確実に不要な工事だとわかっているコンニチでもでも続けている。もちろん判定がでた今日もせっせと珊瑚を埋め立てています。

「公金支出の差し止め」でなく「工事の即時中止」と「自然の回復」迄指示が必要でしょうね。
だれが、あの人に往復ビンタして目を覚まさせる事ができるのでしょうか?

「私がやることが民意なんです!」

って人ですからね。

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