2006年11月14日
沖縄県知事選挙と日本のメディア
さてさて見てみました。
筑紫哲也が沖縄に来て沖縄の選挙の映像を筑紫バックになめながら移しての沖縄の選挙の状況を伝えていた。
いとかず と なかいま
あれっ? それだけ?
・・・・
他に誰かいなかったっけな~。。。 (ーー;)
筑紫哲也が沖縄に来て沖縄の選挙の映像を筑紫バックになめながら移しての沖縄の選挙の状況を伝えていた。
いとかず と なかいま
あれっ? それだけ?
・・・・
他に誰かいなかったっけな~。。。 (ーー;)
伝えていた事を簡単に言うと。
【沖縄は保守と革新が半々の確立で選ばれており珍しい場所である。住民はそのつどそのとき必要な方を選んできた。今回はどっちを選ぶんでしょう?候補者の主張は見えずぼんやりとした選挙である】ってものであった。
途中、詳しい部分は沖縄の新聞社の人に説明を任せていた。
(しかし何でそこは片一方の新聞社の人の意見だけを伝えたのだろうか?・・・疑問が残る。沖縄の新聞社は二社ある。。。)
都会に居て沖縄の微妙な風を感じていないのに
なかなか今回の沖縄の知事選挙の的をエテイタと思う。
これが、
【沖縄の現状をわかってのこと】 なのか 【単に身の無いぼんやりした番組だった】
のかは 【前者】 である事を願いたい。。。
ほんとに今回の沖縄知事選挙はボンヤリした選挙である。
なかいま氏は、
当たり前の事しか言わない。
(しかし各戸別の質問には当たり前の事をいっていても全体はそれでは矛盾だらけになってしまうのが今の沖縄。何かをばっさり捨てなければならないのに万人受けのコタエしかしてないように見える。)
いとかず氏は、
沖縄県初の女性県知事を目指しやっぱ歴史に名を刻みたい為沖縄の為というよりはなりふり構わずのうったえのように見える。(特に政策で勝とうというより女性の清潔感・斬新感を売りにしているように見える)
県民のインタビューについては、
やっぱ当たり障り無く全部の立場の人の意見を一人ずつ入れていた。
賛成の人。 反対の人。 どっちでもいい人。
(しかし、アレでは見ている人はどれが沖縄の望みなのだがわからないだろうな~っ。。。)
しかし、umiusagiの目から見て
特に印象に残ったのは、那覇のおばーのいんたびゅーで
「余り関係ないね~。基地は遠くの事でよくわからないよ。」 あははははっ。
って感じの答えであった。
(おもわず苦笑いしてしまった!)
これは沖縄を代表する一面でちゃんとわかってとっているじゃ~んといえる。(GOOD JOB!)
正味五分くらいかな?
・わざわざ筑紫がくる必要はあったのだろうか?
・あの番組は何を伝えたかったのだろうか?
・あの番組をみてどう感じてくれるのをきたいしたのであろうか?
・特に立候補者に突っ込んだ質問を浴びせるわけでもない。
・特別な映像を交えるわけでもない。
・どこの局も沖縄の県知事選を取扱わない中さすがってのは感じた。
こんかいの選挙。
どのカードをを選んでも死へのコースしかないものであってほしくないものである。
辺野古の移設が一気にかそくしてしまう危険性が確実にどのカードにも見えてきて仕方ない。。。。
さて貴方はどう思いましたかね?
みられましたか?
Posted by うみうさぎ at 01:08│Comments(0)
│感じた事
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タイトルとデザインを変更【ようこそイサオプロダクトワールドへ/isao-pw】at 2006年11月14日 23:06
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