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2008年10月24日

北部船舶事故

2008/10/23 に起こった船舶事故は、本土の新聞にも珍しく大きくのっていた。
悲惨な事故が起こってしまった。なくなられた方のご冥福をお祈りいたします。

それにしても
14.8トン と 9,813トン あっという間につぶされたのであろう。
それにしても三キロ先からお互いが逆にハンドルを切ったのにぶつかってしまう。。。

・・・。

海の乗り物は本当に難しい。(よっぽど目が良くないと無理である)
三キロ先の小船が大型船の見張りが良く見えたものだ。(まぁレーダーを使っていたからわかったかもしれないが目視では結構厳しい距離である)

写真をみれば大きな船が絶対よけれないのは一目瞭然である。その事故の大きさに改めてびっくりさせられる。



北部船舶事故

写真は、衝突した貨物船「しゅり」と漁船「航平丸」(矢印)=23日午前6時30分ごろ、沖縄県・水納島沖(第十一管区海上保安本部提供)

**** 伝聞抜粋 **********
沖縄県本部町の水納島沖約1.8キロで、貨物船「しゅり」と漁船「航平丸」(14.8トン、6人乗り組み)が衝突、航平丸の乗組員全員が海に投げ出された。同本部の巡視艇と近くにいた別の船が6人を救助したが、3人が死亡した。 航平丸は真っ二つに割れた状態。

沖縄県本部町の水納島沖で23日早朝、貨物船しゅりと漁船航平丸(那覇市沿岸漁協所属)が衝突、漁船の3人が死亡した事故で、同漁協の山川義昭組合長が23日、生き残った漁船乗組員から聞き取った詳細な事故状況を、那覇市内で報道陣に説明。事故発生の数分前、漁船は銘苅峰夫さん(33)が操縦。ほかの5人は船室で寝ていた。瀬底島と水納島の間の狭い航路(幅約2・5キロ)に差しかかると、銘苅さんは汽笛に気付き、右斜め約3キロ先の暗闇に貨物船を発見。貨物船はかじを右に切り向かってきた。銘苅さんは急いで左にかじを切ったが、まもなく右後ろから追突されたという。
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Posted by うみうさぎ at 00:36│Comments(0)
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