2010年10月09日
一生に一度みれるかどうかのしろもの IN 沖縄
みなさんの記憶に最近のニュースでこんなことを聞いたことはないだろうか?
「伊平屋島近くの海底で熱水湖発見」
これは知りたい人は調べてもらいたいが日本にとってとってもよい発見であった。
しかも世界最大でどんな成果が出るかもわからない大変興味深い発見である。
以下概略
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伊平屋北海域に熱水湖
半径10キロ 世界最大規模
海洋研機構が調査
地域 2010年10月6日 09時29分
独立行政法人「海洋研究開発機構」(本部・神奈川県)は5日、伊平屋島北の海域で9月から実施していた海底掘削調査で、海底下に世界最大規模の熱水湖を発見した、と発表した。掘削では、レアメタルなどを含む可能性がある鉱石「黒鉱」も確認され、同機構では「現在進行中で生成されている黒鉱の採取も世界初」としている。
調査は、海底から熱水が噴き出る「熱水噴出孔」の仕組みや微生物の実態解明を目的とし、伊平屋島の北西約120キロの海底にある伊平屋北熱水域で実施。9月1日~10月4日の期間、同機構の地球深部探査船「ちきゅう」で計23地点を掘削した。
回収したコア(岩石などの試料)を分析したところ、噴出孔がある深度990メートルの地殻地下に熱水が流れたり滞留する「熱水湖」を確認。熱水湖は推計で半径10キロほどに広がり、世界最大規模という。
また、コアの一部にさまざまな金属を含む黒鉱も見つかり、レアメタルや金などを含有している可能性も高いという。
微生物は採取試料から培養して検証するが、水温が予想以上に高温だったことから「数は少ない」とみられる。調査を統括した同機構の高井研氏は「生物の増殖限界とされる122度以上に生息する微生物が見つかる可能性は十分にある。今回はコア回収率も高く、生命の誕生に迫る発見も期待している」と話した。
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じつはその掘削を行った船が沖縄に来ているのだ。
そうその名も 「ちきゅう号」
私も沖縄でこれに会えるとはおもっていなかたのでいっそいで見に行ってきた。
いやはやデカイ 「感動」 の一言に尽きる。
沖縄に住んでいて良かったー。
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/index.html
「伊平屋島近くの海底で熱水湖発見」
これは知りたい人は調べてもらいたいが日本にとってとってもよい発見であった。
しかも世界最大でどんな成果が出るかもわからない大変興味深い発見である。
以下概略
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伊平屋北海域に熱水湖
半径10キロ 世界最大規模
海洋研機構が調査
地域 2010年10月6日 09時29分
独立行政法人「海洋研究開発機構」(本部・神奈川県)は5日、伊平屋島北の海域で9月から実施していた海底掘削調査で、海底下に世界最大規模の熱水湖を発見した、と発表した。掘削では、レアメタルなどを含む可能性がある鉱石「黒鉱」も確認され、同機構では「現在進行中で生成されている黒鉱の採取も世界初」としている。
調査は、海底から熱水が噴き出る「熱水噴出孔」の仕組みや微生物の実態解明を目的とし、伊平屋島の北西約120キロの海底にある伊平屋北熱水域で実施。9月1日~10月4日の期間、同機構の地球深部探査船「ちきゅう」で計23地点を掘削した。
回収したコア(岩石などの試料)を分析したところ、噴出孔がある深度990メートルの地殻地下に熱水が流れたり滞留する「熱水湖」を確認。熱水湖は推計で半径10キロほどに広がり、世界最大規模という。
また、コアの一部にさまざまな金属を含む黒鉱も見つかり、レアメタルや金などを含有している可能性も高いという。
微生物は採取試料から培養して検証するが、水温が予想以上に高温だったことから「数は少ない」とみられる。調査を統括した同機構の高井研氏は「生物の増殖限界とされる122度以上に生息する微生物が見つかる可能性は十分にある。今回はコア回収率も高く、生命の誕生に迫る発見も期待している」と話した。
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じつはその掘削を行った船が沖縄に来ているのだ。
そうその名も 「ちきゅう号」
私も沖縄でこれに会えるとはおもっていなかたのでいっそいで見に行ってきた。
いやはやデカイ 「感動」 の一言に尽きる。

沖縄に住んでいて良かったー。

http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/index.html
Posted by うみうさぎ at 21:13│Comments(0)
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