2006年03月15日
3/14は合格発表の日・・・
3/14は、沖縄の県立高校の合格発表の日である。
私の大の仲良し(海遊び仲間)のお孫さんも今年高校受験で14日が発表と言っていた。
どうだったか結果も気になり心配だが聞くのも怖いf^^;
今度遊びに行った時に向うから話してくれるだろう。。。
それまでは気持ちを抑えておくことにしよう!
(でも、
何故か私の友達には年配が多いのである(笑)
年配や幼児には、おば様のぺよんじゅに対する位の絶大な人気があるのだっ。
年配の方の話すことを興味深そうに熱心に聴くからであろうか?
「あんたは最近の子と違って面白いよね~。何でも興味持つからねー」とこの前も言われてしまった」
逆の意味では、
「こんな年で何でこんな事も聞くかね~?」って事かな?(笑) )
多分、
今日は、その人のおうちで兄弟孫が集まって 孫の高校合格祝い をやっていることだろう ^^
しまーを飲んで、ゆんたくして、話の話題は高校に受かった子供の事、サンシンが出てきて、踊って、歌って、疲れて寝て。。。
楽しそーーーーっう♪
幸せな家族をみるとこちらまで幸せになり嬉しい。
普通ひとつの話題で大勢が長い間楽しく会話することなんて難しいのだがみんないつまでたってもしゃべり足りないくらいに話が出てくる。やっぱおばーがMCじょうずだからかね~?
こんなところが沖縄の魅力の一つかもしれませんねっ!
沖縄の離島では早い時期に子供が親離れをします。
それは、
離島には高校がない島も多々あり、
その島で育った子供は高校になったら島を出て、
近くの大きな島の高校に通うようになるからである。
毎日、船通学する子もいるし、
親戚の家に預けられる子もいるし、
親元を離れて一人で暮らす子もいる。
中学を卒業する時(まだまだ子供の時期に卒業する時)に、
「人との別れ・住み慣れた町を出る」
事を経験するのは一体どんな感じなのだろうか・・・。
(私はそういう経験がないのでその感情を思い描くことが出来ない )
親の感覚・子供の気持ちも想像できないな~。。。
そして、
それ以降も島に戻ることがないのが普通である。
大学もないし、就職口もなく、戻りたくとも戻れない、長男は親の面倒もあるのでかろうじて戻る事が出来る位が現状である。
(地元の人が職がなくて外に行っているのに、外の人が島に仕事を見つけ生活しようとしてもとても難しいのは移住を考える方には何となくご理解いただけましたでしょうか?)
でも、
そのような離島出身者の人に会って話を聞くと
多くの人が 「いつか生まれ島に戻りたいと思っている」 って言います。
この、
「うまれじま」
って言葉が私は好きです。
うまれじまがよいって事は、他は住みずらいと言う事でもあり、
自分が育った場所は自然があり・親がいて・友達がいて・ゴミゴミしてなくて・・・・
色んな意味が混じっていると思う。
沖縄のよさっ・・・・、
・・・・辛い生活でもそういうのが有るから耐えられる・・・、
・・・・「沖縄道」・・・、
・・・・奥が深いです。
こういう事を記事に書いている時、私の頭の中には、
BIGINのシマンチュヌタカラ が流れてくる・・・♪♪♪
ぼくがうまーれたーーー♪
このしまのーーうみーをーーーー♪
ぼくーーはーどーれーくらいーしってるーだーろーー♪
この気持ちにみんながなれば、大好きな自然に溢れた沖縄を子孫代々まで守っていけるかなっ・・・・
*****2006/3/19追記***************
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*****2006/3/19追記***************