2008年09月09日
「サンゴの悲鳴が聞こえるよ」 を見てみた。
NHKが今日の夜に放送していた
「サンゴの悲鳴が聞こえるよ」(本日注目のTV番組)
を見てみた。
石垣島の子供たちに珊瑚について教える学校の取り組みをNHKがサポートして紹介しているという内容の番組であった。
【内容】
冒頭、
「都会の人は沖縄の人は海のことをよくしっていると思うけど、そうではないんですよ・・・。」(的な感じから始まり)
小学生の各自がmy珊瑚を海でみつけ、観察日記をつけ白化現象を実際に自分の目で感じ取るという学習の紹介。
珊瑚の産卵をNHKが水中カメラで撮り 浜辺で子供たちが見る。
(これはいい取組みです。ずーっと海の中でもぐって待っているのは中々一般の人には出来ません。しかも夜ですしねf^^;)
「えー?何で石が卵をうむのーーーっ?」(子供らしい素直な疑問です)
国や県が進めた政策の結果での赤土流出について。
月桃を赤土流出の為に植えてくれるよう農家に頼む市役所職員。
ただでさえやっていけない農家なのにお金にならない月桃を植える余裕はないという農家。
台風がきて喜ぶ子供。
「海がかき回されて水が入れ替わり冷たくなるから嬉しい!でも、かき混ぜられて赤土が珊瑚に堆積しちゃうと困るなー!」
(この発想が出来るのは凄い。海のことがよく解っています)
海外の珊瑚育成事業の紹介。
石垣島の珊瑚移植事業の紹介。
地球温暖化が進んでいるという紹介。
しかし、
沖縄本島では珊瑚の自生している海を埋め立て、無駄なリゾート地を作る夢物語を一部の権力者のお金儲けの為に進められている事実。や国の為に大浦湾の海を埋め立てて米軍基地をいせつする計画を国が進めている事実については紹介されていない。
1年で育つ珊瑚の長さは数十ミリ。。。
1回の公共工事で死ぬ(壊される)珊瑚は数百メートル。。。
珊瑚の大事さを紹介するとともに。
珊瑚破壊の事実も誰かが広める事をしていかなければ・・・。
沖縄の珊瑚の全滅までそう遠くない未来である。
※貴方はみてどう思われましたか?コメントお待ちしております
「サンゴの悲鳴が聞こえるよ」(本日注目のTV番組)
を見てみた。
石垣島の子供たちに珊瑚について教える学校の取り組みをNHKがサポートして紹介しているという内容の番組であった。
【内容】
冒頭、
「都会の人は沖縄の人は海のことをよくしっていると思うけど、そうではないんですよ・・・。」(的な感じから始まり)
小学生の各自がmy珊瑚を海でみつけ、観察日記をつけ白化現象を実際に自分の目で感じ取るという学習の紹介。
珊瑚の産卵をNHKが水中カメラで撮り 浜辺で子供たちが見る。
(これはいい取組みです。ずーっと海の中でもぐって待っているのは中々一般の人には出来ません。しかも夜ですしねf^^;)
「えー?何で石が卵をうむのーーーっ?」(子供らしい素直な疑問です)
国や県が進めた政策の結果での赤土流出について。
月桃を赤土流出の為に植えてくれるよう農家に頼む市役所職員。
ただでさえやっていけない農家なのにお金にならない月桃を植える余裕はないという農家。
台風がきて喜ぶ子供。
「海がかき回されて水が入れ替わり冷たくなるから嬉しい!でも、かき混ぜられて赤土が珊瑚に堆積しちゃうと困るなー!」
(この発想が出来るのは凄い。海のことがよく解っています)
海外の珊瑚育成事業の紹介。
石垣島の珊瑚移植事業の紹介。
地球温暖化が進んでいるという紹介。
しかし、
沖縄本島では珊瑚の自生している海を埋め立て、無駄なリゾート地を作る夢物語を一部の権力者のお金儲けの為に進められている事実。や国の為に大浦湾の海を埋め立てて米軍基地をいせつする計画を国が進めている事実については紹介されていない。
1年で育つ珊瑚の長さは数十ミリ。。。
1回の公共工事で死ぬ(壊される)珊瑚は数百メートル。。。
珊瑚の大事さを紹介するとともに。
珊瑚破壊の事実も誰かが広める事をしていかなければ・・・。
沖縄の珊瑚の全滅までそう遠くない未来である。
※貴方はみてどう思われましたか?コメントお待ちしております
※沖縄の自然破壊については画面右下の検索BOXに文字をいれて各自検索してみて下さい。
確かに今の沖縄。子供の教育に自然を大切に!というものが少ない。
昔は教えなくても多少壊しても自然はそれ以上に育っていた。
しかし、今は違う!
こういう教育を繰り返し教えていく事が必要です。
【貴方だけに教えるうみうさぎの一言】(見えていない裏の沖縄)
今沖縄でこういう教育が今更行われているという事実。それが意味するものは・・・。考えてみてください。
沖縄の子供のまっすぐでクリクリの目は、純粋に何かを学んでいる事を感じさせる 懐かしいものでした
私も今度の大潮 《my珊瑚》 を探しにいってみよう♪
動画にて泡瀬干潟の海を見たい方は
確かに今の沖縄。子供の教育に自然を大切に!というものが少ない。
昔は教えなくても多少壊しても自然はそれ以上に育っていた。
しかし、今は違う!
こういう教育を繰り返し教えていく事が必要です。
【貴方だけに教えるうみうさぎの一言】(見えていない裏の沖縄)
今沖縄でこういう教育が今更行われているという事実。それが意味するものは・・・。考えてみてください。
沖縄の子供のまっすぐでクリクリの目は、純粋に何かを学んでいる事を感じさせる 懐かしいものでした
私も今度の大潮 《my珊瑚》 を探しにいってみよう♪
動画にて泡瀬干潟の海を見たい方は
Posted by うみうさぎ at 00:17│Comments(0)
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