2008年06月21日
TASPO タスポ たすぽ が凄いことになっているのだ
(今回は沖縄と違う話です。)
みなさんは タスポ って言葉をご存知だろうか?
〇タスポ
http://www.taspo.jp/taspo/index.html
わからない人の為に簡単に言うと タバコのタスポ(taspo)システムとは。
【自動販売機に「taspo(タスポ)」をタッチして、成人であることを確認できなければ、たばこの購入ができません。】
ってものです。
まぁ、
高校生や中学生などの成長期にある若人に体に害のあるものをすわせないようにするという当初の目的はいいのですが・・・、とった方法がよくない。
はっきりいってJTは最悪のシステムを入れてしまいました。
(なんの利権が絡んでこんな仕組みをいれたのかしりませんが・・・ほっんと最悪の仕組みです
)
因みにこのシステムは
財務省
社団法人日本たばこ協会(TIOJ)、
全国たばこ販売協同組合連合会(全協)
日本自動販売機工業会(JVMA)
が強力に推進して押し切りました。
財務省・・・。
最悪の無駄金使いの省が決めた法律&システムなのですねっ。。。
なら仕方の無いことなのかもしれません。
後に来る「ピデル」。
※ピデルとは、TIOJが発行したtaspoカード等に対応してJCB(じぇーしーびー)がセンターシステムに登録する電磁的かつ金銭的な価値(=「電子マネー」)。
色々癒着や裏の取引がからんでいそうですねぇ。。。。悪のにおいがプンプンします
話がそれてしまいましたね。 戻しましょう。。。!
今まではタバコの販売と言うのは許可制で、申請をして認められないと自由に売ってはいけませんでした。
そして、その地域に何店舗までというように酒屋と一緒で自由に開いてはいけなかったのです。
それだけ商売をするのに時間と手間と費用がかかるのですから、
当然 販売店になればちゃんと商売としてやっていけました。
それがっ!
それが、
今回の たすぽ の導入で、大部分のタバコ屋が閉店に追い込まれるようになってしまったのです。
「?」
そりゃー?って思いますよね?
私も関係者でなかったらそう思っていたでしょう。
みなさんは タスポ って言葉をご存知だろうか?
〇タスポ
http://www.taspo.jp/taspo/index.html
わからない人の為に簡単に言うと タバコのタスポ(taspo)システムとは。
【自動販売機に「taspo(タスポ)」をタッチして、成人であることを確認できなければ、たばこの購入ができません。】
ってものです。

まぁ、
高校生や中学生などの成長期にある若人に体に害のあるものをすわせないようにするという当初の目的はいいのですが・・・、とった方法がよくない。
はっきりいってJTは最悪のシステムを入れてしまいました。

(なんの利権が絡んでこんな仕組みをいれたのかしりませんが・・・ほっんと最悪の仕組みです

因みにこのシステムは
財務省
社団法人日本たばこ協会(TIOJ)、
全国たばこ販売協同組合連合会(全協)
日本自動販売機工業会(JVMA)
が強力に推進して押し切りました。
財務省・・・。
最悪の無駄金使いの省が決めた法律&システムなのですねっ。。。

なら仕方の無いことなのかもしれません。
後に来る「ピデル」。
※ピデルとは、TIOJが発行したtaspoカード等に対応してJCB(じぇーしーびー)がセンターシステムに登録する電磁的かつ金銭的な価値(=「電子マネー」)。
色々癒着や裏の取引がからんでいそうですねぇ。。。。悪のにおいがプンプンします

話がそれてしまいましたね。 戻しましょう。。。!

今まではタバコの販売と言うのは許可制で、申請をして認められないと自由に売ってはいけませんでした。
そして、その地域に何店舗までというように酒屋と一緒で自由に開いてはいけなかったのです。
それだけ商売をするのに時間と手間と費用がかかるのですから、
当然 販売店になればちゃんと商売としてやっていけました。
それがっ!
それが、
今回の たすぽ の導入で、大部分のタバコ屋が閉店に追い込まれるようになってしまったのです。
「?」
そりゃー?って思いますよね?
私も関係者でなかったらそう思っていたでしょう。
しかし、
祖母が昔からホゾボソとタバコ店を営んでおりましたのでタバコの話は良くきかされました。
そして、今回の JT(じぇーてぃー) のたすぽ 導入によって おばあちゃんはお店を続けられなくなり店を閉めることになりました。
でも、けっしてやめたくてやめたわけではありませんよ。
やめるしかない状況にJTによって追い込まれてしまったのです。
そのためおばあちゃんは、店を閉め、収入の道をうしない。たばこをかいにきてくれる人とのゆんたくをして楽しむ、という人生でもっとも大切なもの。 「生きる楽しみ」を失ってしまいました。
その人生を町のたばこやのおばちゃんという一生にささげてきたひとが何故タバコ屋をやめないといけなくなったかについてお話していきましょう。
今回のタスポシステム導入は財務省が決めたことなので日本が決めたこと。
当然法律で定められてしまいました。
すなわち タスポ 以外では煙草を売れなくなったのです。
そこで、ちいさなまちかどのタバコ屋のおばぁ達は、置いてある自販機を変えてくれるようにJTにお願いしました。
しかし、JTは「有料でご自分でどうぞっ!」とその人達をバッサリと見捨てました、
自販機で自由に煙草がかえる現代。わざわざ併設してある対面販売のタバコ店でタバコを買う人は殆どいません。
殆どの人が自販機でタバコを買っていきます。
なのでタバコ屋のおばぁの収入の大部分は自販機の売り上げになります。
しかし今回の日本が決めた法律では、昔のtaspoのない自販機では法律違反で逮捕されてしまいます。
なら自販機をタスポ対応にしてもらおうとしてもして販売元はしてくれない。
理由は
【自販機をタスポ対応に改造するのは多くのお金がかかるから余りしたくない。】
おばあちゃんももちろんお願いしました。「これでは生活するお金が獲られないからなんとかお願いします」と。
でもJTは
「タバコをいっぱいうってくれる量販店に優先で改良します。売り上げのない貴方の店の自販機を改良するメリットはわれわれにはないのです。新しいタスポ付の自販機を購入して下さい。それか自腹で改良して下さい。」としか言わず。今までタバコの販売に貢献してくれた人々をバッサリ切り捨てました。
建前は
「タスポにする改良のお金の補助はしますよ。」
だが実際は
「改良は売り上げの多いい店だけです。貴方の店は補助に該当しません。タバコ販売を続けたければ最新型の自販機に変えるか、今もっているのを自腹で改良に出して下さい」
ってものです。
元々、殆ど稼げていないおばぁちゃん。
売り上げを伸ばすのは絶対無理です。
タスポがないとタバコを買えなくなりました。なのでタスポがついている自販機で買う人はすくなくなりました。最近の人はコンビニで買い物ついでにタバコを買っていきます。そしてコンビにではタスポが必要ないのです。
(ここが味噌)
なので殆ど100%の人がコンビニでタバコを買うように流れていきました。
(タスポの設置が義務つけられてからコンビニの売り上げは倍以上になりました)
そして結果。
おばあちゃんは、自販機を二つなくして最新型の自販機(もちろんtaspo付)を一つ購入しました。
売り上げは自販機の電気代がなんとかまかなえる位にしかなりませんでした。
しかしどんどん客足が下がっていきます。
なぜかと言うと、タバコは多くの銘柄がそろってないと売れないからです。少ないと買う人も少なくなりどんどん縮小していくスパイラルしかなくなっていきます。
そして数ヶ月でおばあちゃんは生活できなくなり、やめる事になりました。
(60年以上続けていた商売が一瞬で食べていけなくなりました。)
今回のtaspo導入。
一体だれが得をしているんでしょうかねぇ。。
少なくとも日本国政府の政策に振り回されて路頭に迷ってしまった人が大勢いることだけは確かです


なんか日本のお役人のわがままや金儲けの為に自分の人生が狂わされるのって悔しいですよね。。。。
(そういうてんでは沖縄の生活にも今回の事件は似ているかもしれません・・・・・うみうさぎ)
※上記ではJTと書いてありますが、実際には 煙草の販売は 全国たばこ協会 が仕切っていますし、煙草をうる自販機は 日本自動販売機工業会 が仕切っています。
祖母が昔からホゾボソとタバコ店を営んでおりましたのでタバコの話は良くきかされました。
そして、今回の JT(じぇーてぃー) のたすぽ 導入によって おばあちゃんはお店を続けられなくなり店を閉めることになりました。
でも、けっしてやめたくてやめたわけではありませんよ。
やめるしかない状況にJTによって追い込まれてしまったのです。

そのためおばあちゃんは、店を閉め、収入の道をうしない。たばこをかいにきてくれる人とのゆんたくをして楽しむ、という人生でもっとも大切なもの。 「生きる楽しみ」を失ってしまいました。
その人生を町のたばこやのおばちゃんという一生にささげてきたひとが何故タバコ屋をやめないといけなくなったかについてお話していきましょう。
今回のタスポシステム導入は財務省が決めたことなので日本が決めたこと。
当然法律で定められてしまいました。
すなわち タスポ 以外では煙草を売れなくなったのです。
そこで、ちいさなまちかどのタバコ屋のおばぁ達は、置いてある自販機を変えてくれるようにJTにお願いしました。
しかし、JTは「有料でご自分でどうぞっ!」とその人達をバッサリと見捨てました、
自販機で自由に煙草がかえる現代。わざわざ併設してある対面販売のタバコ店でタバコを買う人は殆どいません。
殆どの人が自販機でタバコを買っていきます。
なのでタバコ屋のおばぁの収入の大部分は自販機の売り上げになります。
しかし今回の日本が決めた法律では、昔のtaspoのない自販機では法律違反で逮捕されてしまいます。
なら自販機をタスポ対応にしてもらおうとしてもして販売元はしてくれない。
理由は
【自販機をタスポ対応に改造するのは多くのお金がかかるから余りしたくない。】
おばあちゃんももちろんお願いしました。「これでは生活するお金が獲られないからなんとかお願いします」と。
でもJTは
「タバコをいっぱいうってくれる量販店に優先で改良します。売り上げのない貴方の店の自販機を改良するメリットはわれわれにはないのです。新しいタスポ付の自販機を購入して下さい。それか自腹で改良して下さい。」としか言わず。今までタバコの販売に貢献してくれた人々をバッサリ切り捨てました。
建前は
「タスポにする改良のお金の補助はしますよ。」
だが実際は
「改良は売り上げの多いい店だけです。貴方の店は補助に該当しません。タバコ販売を続けたければ最新型の自販機に変えるか、今もっているのを自腹で改良に出して下さい」
ってものです。
元々、殆ど稼げていないおばぁちゃん。
売り上げを伸ばすのは絶対無理です。
タスポがないとタバコを買えなくなりました。なのでタスポがついている自販機で買う人はすくなくなりました。最近の人はコンビニで買い物ついでにタバコを買っていきます。そしてコンビにではタスポが必要ないのです。
(ここが味噌)
なので殆ど100%の人がコンビニでタバコを買うように流れていきました。
(タスポの設置が義務つけられてからコンビニの売り上げは倍以上になりました)
そして結果。
おばあちゃんは、自販機を二つなくして最新型の自販機(もちろんtaspo付)を一つ購入しました。
売り上げは自販機の電気代がなんとかまかなえる位にしかなりませんでした。
しかしどんどん客足が下がっていきます。
なぜかと言うと、タバコは多くの銘柄がそろってないと売れないからです。少ないと買う人も少なくなりどんどん縮小していくスパイラルしかなくなっていきます。
そして数ヶ月でおばあちゃんは生活できなくなり、やめる事になりました。
(60年以上続けていた商売が一瞬で食べていけなくなりました。)
今回のtaspo導入。
一体だれが得をしているんでしょうかねぇ。。
少なくとも日本国政府の政策に振り回されて路頭に迷ってしまった人が大勢いることだけは確かです



なんか日本のお役人のわがままや金儲けの為に自分の人生が狂わされるのって悔しいですよね。。。。
(そういうてんでは沖縄の生活にも今回の事件は似ているかもしれません・・・・・うみうさぎ)
※上記ではJTと書いてありますが、実際には 煙草の販売は 全国たばこ協会 が仕切っていますし、煙草をうる自販機は 日本自動販売機工業会 が仕切っています。
Posted by うみうさぎ at 19:01│Comments(0)
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