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2009年02月13日

セアカコケグモ

外来種で有毒な蜘蛛 「セアカコケグモ」 が日本に拡大しておりその生息地が今日本で14都道府県あるそうです。

実は、
その中の一つに 『沖縄県』 が入っているそうなっ!!びっくり!びっくり!びっくり!



【セアカゴケグモ】
科名:ヒメグモ (Theridiidae)
原産地:オーストラリア原産。
特徴:成熟した雌の体長は、約0.7~1cm。全体が黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条がある。 ゴケグモ属の最も簡単な形態的な区別点は、腹部腹面の斑紋が赤色ないし薄色の四角形~砂時計形~双三角形であることと、糸器の間突起が大きいことである。 雄の体長は約4~5mmで、腹部背面は灰白色で中央に縁取りのある白い斑紋があり、その両側に黒紋が2列に並ぶ。成熟した雄は腹部が細く、頭部の触肢が丸く膨らんでいて区別できる。卵嚢は直径約1~1.5cmで乳白色である。
毒を有するのは雌のみであり、雄は無害である。 日当たりが良く、地面のある広い場所であれば、コンクリート建造物や器物のあらゆる窪みや穴、裏側、隙間、管渠、アングル部分に営巣が可能である。
被害状況:刺咬により、局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結をきたし、区域リンパ節が腫張する。通常は、数時間から数日で症状は軽減するが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがある。重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じる。



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Posted by うみうさぎ at 12:03│Comments(0)沖縄生物図鑑
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