てぃーだブログ › 沖縄で感じた日常 › 沖縄生物図鑑 › 沖縄危険生物 クラゲ

2009年08月19日

沖縄危険生物 クラゲ

夏も真っ盛り海に行く機会もおおいですねっ。おすまし
今回は海に関するスペシャリストだから教える情報です。

沖縄の海の危険生物---【クラゲ編】

●ハブくらげ
くらげにさされたら。
・お酢を掛け慎重に触手を取り除く。(掻いたり絶対にしない)
・水は厳禁。
・氷で患部を冷やす。
・腫れが引くのをまつ。

沖縄危険生物 クラゲ

くらげの触手には毒の棘があり、
酢をかけると毒のとげがささるのをおさえられる。
逆に水をかけると毒のとげが発射される。

触手を取り去った後は氷等で冷やすと痛みが和らぐ。

(一部では「酢は意味がない」と言われますが、私が何回もクラゲに刺された経験上酢の方が有効でした。)

ハブクラゲはとても強力な毒です。
見つけたらその海で泳ぐのは絶対止めましょう!
ワザワザサメのいる海で泳ぐようなものです。そんな危険をおかしてまで泳ぐのは止めましょうね。ピース

対処法を間違えると一生の傷が残ります。
女の子でモモにびっちり蚯蚓腫れが入っている子を見ましたがとてもかわいそうでした。

ニュースなどで話題にはなりませんが結構沖縄の海に生息しています。
こいつは人を見かけると寄って来ます。

刺されると動けないくらいの激痛が走ります。
触手をとってもらわないと痛みは続きます。
触手をとると痛みはズキズキしたものに変ります。
蚯蚓腫れになります。
完璧な処置をすると腫れが引いていき約4時間後には後はないです。
なるべく水分をとって木陰で安静にするようにしましょう。
沖縄危険生物 クラゲ
危険ランク・・・ 5/5



同じカテゴリー(沖縄生物図鑑)の記事
セアカコケグモ
セアカコケグモ(2009-02-13 12:03)


Posted by うみうさぎ at 12:05│Comments(0)沖縄生物図鑑
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

ライターにアポを取る
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 28人
マイアルバム
track feed
昨日までの自分
現在の筆者の目標 200人/日
QRコード
QRCODE