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2006年01月05日

タコ

遅くなりました今回はタコについて書いてみます。

私のもう一つの顔である、イザラー。(イザラーとはイザリをする人の事である)
そちらの記事です。

沖縄にはタコが何種類カいます。なのにあまりその種類については研究されていません。

なので名前も結構ごっちゃごちゃに呼ばれていたりします。
(うみんちゅの中でもそんな感じです)


イザリで良く取るタコは、 シガヤー といい。

うみんちゅの中では 噛む獰猛なタコ 、 赤いタコ と表現されます。

その名の通り、
見た目は赤。
光りを当てると目が光ります。
普通のタコが擬態して同色になるのに比べ比較的見つけやすいタコです。
しかも、体全体に青白い発光色があるので綺麗です。
頭は細長いです。
足が細く長くピンク色のきれーーっなタコです。

値段は普通の島ダコより高く中々お目に掛からない貴重なタコとして重宝されています。

私の経験からも沖縄のタコの中では一番 まーさんむん と思います。


データ
【 ワモンダコ】
5cmから30cm位。
四国以南の暖海に棲み、沖縄や小笠原でとれる最も普通のタコ。
熱帯太平洋全域に分布。
全長70cmぐらい(30cmという本もある)。
腕が長く吸盤の数も多い。腕に白斑が並び、傘膜の上に不明瞭な眼状紋が有るのが特徴。

または、
【テナガダコ】
全長90cm
サンゴ礁域
腕は体に対して長い。
体には白い斑紋が並び、淡い燐光を発する。
咬まれると痺れる毒を持っている。
モリなどで突くと長い腕を伸ばしからみついてくる。別名、モンダコ。


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Posted by うみうさぎ at 00:03│Comments(0)
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