2006年04月18日
本土の方でも基地問題に関連して政府に文句を言える事・・・2
沖縄にいて何がむかつくかって??
それは・・・
自分が汗水たらして一生懸命稼いだお金から税金をむしりとられ
それが自分を苦しめる事のお金として使われている事である。。。
政府が普天間基地移設に費やしている(費やした)無駄は本土の人は何とも思わないのであろうか?
(やっぱり自分の生活に直接関わらないから怒りが少ないのかな?
まず、この事を知っているのかな?
でも、先日も税金の無駄を取扱った大衆番組がゴールデンでやっていたし・・・関心はとってもあると思うんだよな~っ。。。
そこの所の実際はどうなんでしょうね・・・)
誰かに政府を懲らしめてもらいたい・・・と願う一例でした。。。。
税金の無駄・・・その②
普天間基地の辺野古への移転が決まって早数年・・・。
しかし、
地元住民や沖縄県民の命がけの反対によって実行を阻止してきた。
その間には政府は何もしていない訳ではなく、
【予算の計上 → 消費】
が、毎年行われてきた訳であり。
移設予算のお金が、
いつの間にか色々な会社を経由してどこかに消えていっているという結果が残っている訳なのです。
沖縄から出た糸数慶子氏(無所属)の質問に対し。
鈴木正則次長(財務省主計局)が先日答えた内容によると、
米軍(普天間飛行場)の辺野古沖移設(当初計画)に関する予算総額は、
2001年度~2005年度までの5年間で、65億3千万円であったとの回答であった。
そのお金の中には、
国が地質調査や海象調査を依頼した民間業者にも支払われていた訳で・・・、
しかも、
その調査は政府の主張(自然には何の影響もない)を正当化する為のカモフラージュ的な無駄な訳のわからない調査結果を聞かされる調査であった訳で・・・。
今までおこなってきた事は、(元々無駄金であったのだが・・・)
那覇防衛施設局が3/16、地質調査や海象調査を担当する業者に契約解除を通告したことで、事実上白紙に戻っている。
これを簡単にいうと、
「沖縄が納得してない事を無理にやろうとして反対にあい、結局無駄なお金(=血税)と時間を費やした」
って事である。
巨額の税金の無駄遣い、
先行きの不透明な計画を無理に継続した
政府の失敗の責任は誰が取るのであろうか?
それが何か?ってスタンスなのが信じられないし誰ももっと攻めないのであろうか?
(永田議員の事なんかよりもっと責任問題をはっきりさせないといけないことがあるでしょう!?)
糸数さんよく頑張ってくれました!
私的には高感度1ポイントUPです!!
*** 詳細 ***
糸数氏の質問に対しての鈴木正則次長(財務省主計局)の回答によると、
普天間飛行場を辺野古沖に移設する方針が閣議決定された1999年以降、
政府は現地技術調査、環境影響評価、基本検討の三本柱に関する予算を計上し、
その 2001年~2005年度 の内訳は、
2億円
3億2千万円
13億8千万円
18億8千万円
27億3千万円
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計 65億3千万円 であったとの事。
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