僕らのミライヘ逆回転
ネタばれ注意!!
沖縄にはビデオ屋が2軒ある。
GEO(ゲオ)
と
蔦や(ツタヤ)
である。
大抵の沖縄人はここで借りる事になる。
大体家の近くにある方をエラブ。
最近ゲオは一気の攻勢をかけてきて 100円セールを打ち出し 更には 年内100円 と期間を延長してつたやに怒涛の攻撃をかけてきている。
(私はつたやのある店員の対応が良くなかったのでやめて今はゲオを使用している)
今回見たのは
「僕らのミライヘ逆回転」
ミシェル・ゴンドリー監督、ジャック・ブラック、モス・デフ、ダニー・グローヴァーほかが出演。
単に 「スクールオブロック」 が面白くて気に入ったのでジャック・ブラックの出演している映画をみるようになったのだが、今回のは ナチョ よりましだった。
(あれは私にはだいぶ期待はずれだった。小笑いが数個しかなかった。)
ストーリーは
年代もののビデオ屋が市からの立ち退き要請にあってジェリー(ジャック・ブラック)が奇抜なリメイク映画で盛り上げるというものなのだが、発電所のそばに住み 電磁波まみれになるというブラックジョークを交えながら、廃れた町を有名音楽家の誕生地として盛り返そうという 地域再生 ももりこみ 懐かしい映画のパロディー も含めながら展開していく物語はエンディングでうまくまとまっていて良かったと思う。
(個人的にはパロディー部分でもっと笑わしてもらいたかったが(笑))
自主映画でもいいものをつくればみんな支援してくれるんだなぁ~って
何故か「沖縄の怖い話」と比べてつい見てしまいました。
「単純に笑いたい」には悪くない映画でしょう。
登場人物も少なくストーリーも単純で言葉もわかりやすくよかったです。
発電所のそばにすみ 鉄のヘルメットをかぶれば電磁波から逃れられるとまじめにへんてこなヘルメットをかぶるのを見て大笑いできるのならあなたにとってこれはとても面白い映画でしょう。
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