2006年02月05日
環境破壊・生態系破壊・・・
最近気になったニュースにこんなものがある。
「遺伝子組換えされた「光るメダカ」が違法に国内で販売されていた!
」
あなたは知っていましたか?
日本では、国がOKを出せば 「遺伝子組み換えをされた動物の販売はOK」 である事を!
「遺伝子組換えされた「光るメダカ」が違法に国内で販売されていた!

あなたは知っていましたか?
日本では、国がOKを出せば 「遺伝子組み換えをされた動物の販売はOK」 である事を!
http://www.ocn.ne.jp/news/data/20060203/y20060203i511.html
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2005/01/
国内の生物の輸入に関するものには、ワシントン条約やカルタヘナ法・・・ があり、
輸入業者はそれを守り生き物を海外より輸入して販売している。
今回は、この 「カルタヘナ法」 に違反したのである。
※ 「カルタヘナ法」:【国内で飼育、販売される遺伝子組換え生物は、生態系へ悪影響を及ぼさないことを証明し、国の承認を得なければならない】
しかし、販売業者が回収を呼びかけているから オトガメ無し ってのは おかしいのではないだろうか?
通常の会社でも自分がうった商品に欠陥が見つかれば
・新聞に回収広告を打つ
・CMで回収を呼びかける
・その他あらゆるメディアで回収を呼びかける
・販売店より販売経路を割り出し一軒一軒回収していく
・ニュースで取り上げる
・・・等々被害が広がる前に最短の回収を行うのが当たり前である。
たった一匹の物を自然に放すだけでどれだけ生態系が狂う危険が伴うのか・・・
琵琶湖に心無い人がブラックバスを放して生態系が乱れ、
それを駆除するのに 何年・いくらのお金 をついやしているのだろうか。
(いまだに全滅させる手立ては見つかっていない)
この遺伝子操作された生物を日本に放すと言うのは殺人ウイルスをばら撒くのと同じ位危険で悪意に満ちた行為ではないのか?
繁殖能力をなくしているというが、突然変異で繁殖能力を持ったもの 100% いないと誰が言えるのだろうか?
もし万が一この生物が子孫を産んだら?
これを餌に食べ続けたほかの生物が絶対影響を受けないと言えるのか?(これを食べ続けた子孫が光る能力を持たないといえるのか?)
これ自体は安全だとしても他に影響を及ぼさないといえるのか?
何をもって誰が
この遺伝子組み換え生物は日本の、生態系へ悪影響を及ぼさないことを証明できるのであろうか?
誰がどれくらいの責任をもって
輸入のOKを出すのであろうか?
不具合が起きた際どのような手を打つか考えているのか?
(どう考えても、万が一の際の対応策を考えているとは思えない・・・)
ここ沖縄でも、
遺伝子操作されていない生き物を野に放したばっかりに既存の生態系が壊れて取り返しのないことになっています。
誰がOKを出したのだろうか?誰の責任であろうか?誰が対応する義務があるのだろうか?
まったく同じことが行われていますね!!
あまりにもそれを許した本人が無責任過ぎます。
いつもしわ寄せを受けるのは、その判断を下していない未来の人(=子供達)である。
今回の対応は、
国のあまりにも無責任で、あまりにもお粗末な危機感のなさ過ぎる対応であるというしかない。
(この対応を見ると、
国は100%回収できなくてもいいんでしょう。。。
国は問題が起きたら販売業者に注意をするでしょう。
販売した業者は問題が起きたらトンズラすればいいんでしょう。↓
購入した人は問題が解ったら、近くの池に捨てちゃえばいいんでしょう。
)
何で同じ過ちを繰り返すんですかね。。。生態系を守る事の重大性(自然も然り)に皆が気づき意識するような世の中に早くなって欲しいです。
名護のかた、一度失われた珊瑚(自然)も 「だめだね。じゃーっ戻そうかっ!てすぐは戻りませんよっ!!」
(筆者も、最近沖縄の陸から釣る魚に奇形のものがいるのが気になります・・・)
***2/9 追記**********************************************
今日、松下電器より”心からのお願いです”という 配達地指定冊子小包 が届いていた!
配達地指定冊子小包と言うのも生まれてこの方はじめて見たけど、
ほっておいたら人の死に関わる!!って事のこれが誠意のある対応ってもんじゃないかなー?
環境庁さんよ!?
※ 配達地指定冊子小包:その地域にお住まいの全ての人に配達依頼をだす郵便物です。
日本国民全員に送って総額いくら位かかってるのかな~?
*********************************************************
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2005/01/
国内の生物の輸入に関するものには、ワシントン条約やカルタヘナ法・・・ があり、
輸入業者はそれを守り生き物を海外より輸入して販売している。
今回は、この 「カルタヘナ法」 に違反したのである。
※ 「カルタヘナ法」:【国内で飼育、販売される遺伝子組換え生物は、生態系へ悪影響を及ぼさないことを証明し、国の承認を得なければならない】
しかし、販売業者が回収を呼びかけているから オトガメ無し ってのは おかしいのではないだろうか?
通常の会社でも自分がうった商品に欠陥が見つかれば
・新聞に回収広告を打つ
・CMで回収を呼びかける
・その他あらゆるメディアで回収を呼びかける
・販売店より販売経路を割り出し一軒一軒回収していく
・ニュースで取り上げる
・・・等々被害が広がる前に最短の回収を行うのが当たり前である。
たった一匹の物を自然に放すだけでどれだけ生態系が狂う危険が伴うのか・・・
琵琶湖に心無い人がブラックバスを放して生態系が乱れ、
それを駆除するのに 何年・いくらのお金 をついやしているのだろうか。
(いまだに全滅させる手立ては見つかっていない)
この遺伝子操作された生物を日本に放すと言うのは殺人ウイルスをばら撒くのと同じ位危険で悪意に満ちた行為ではないのか?
繁殖能力をなくしているというが、突然変異で繁殖能力を持ったもの 100% いないと誰が言えるのだろうか?
もし万が一この生物が子孫を産んだら?
これを餌に食べ続けたほかの生物が絶対影響を受けないと言えるのか?(これを食べ続けた子孫が光る能力を持たないといえるのか?)
これ自体は安全だとしても他に影響を及ぼさないといえるのか?
何をもって誰が
この遺伝子組み換え生物は日本の、生態系へ悪影響を及ぼさないことを証明できるのであろうか?
誰がどれくらいの責任をもって
輸入のOKを出すのであろうか?
不具合が起きた際どのような手を打つか考えているのか?
(どう考えても、万が一の際の対応策を考えているとは思えない・・・)
ここ沖縄でも、
遺伝子操作されていない生き物を野に放したばっかりに既存の生態系が壊れて取り返しのないことになっています。
誰がOKを出したのだろうか?誰の責任であろうか?誰が対応する義務があるのだろうか?
まったく同じことが行われていますね!!
あまりにもそれを許した本人が無責任過ぎます。

いつもしわ寄せを受けるのは、その判断を下していない未来の人(=子供達)である。

今回の対応は、
国のあまりにも無責任で、あまりにもお粗末な危機感のなさ過ぎる対応であるというしかない。
(この対応を見ると、
国は100%回収できなくてもいいんでしょう。。。
国は問題が起きたら販売業者に注意をするでしょう。
販売した業者は問題が起きたらトンズラすればいいんでしょう。↓
購入した人は問題が解ったら、近くの池に捨てちゃえばいいんでしょう。
)
何で同じ過ちを繰り返すんですかね。。。生態系を守る事の重大性(自然も然り)に皆が気づき意識するような世の中に早くなって欲しいです。

名護のかた、一度失われた珊瑚(自然)も 「だめだね。じゃーっ戻そうかっ!てすぐは戻りませんよっ!!」

(筆者も、最近沖縄の陸から釣る魚に奇形のものがいるのが気になります・・・)
***2/9 追記**********************************************
今日、松下電器より”心からのお願いです”という 配達地指定冊子小包 が届いていた!
配達地指定冊子小包と言うのも生まれてこの方はじめて見たけど、
ほっておいたら人の死に関わる!!って事のこれが誠意のある対応ってもんじゃないかなー?
環境庁さんよ!?
※ 配達地指定冊子小包:その地域にお住まいの全ての人に配達依頼をだす郵便物です。
日本国民全員に送って総額いくら位かかってるのかな~?

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Posted by うみうさぎ at 19:17│Comments(2)
│筆者の”一言物申す!”
この記事へのトラックバック
台湾から観賞用として輸入されたGFPトランスジェニックメダカが,カルタヘ
ナ法違反の疑いで問題になっています.
●光るメダカ:800匹が台湾から輸入 規制違反
http://www.mainich...
光るメダカ,光るブタ【科学コミュニケーションブログ】at 2006年02月05日 20:44
台北──遺伝子組み換え技術を応用した、蛍光物質を持って緑色に光る「蛍光ブタ」の開発に国立台湾大学の研究チームが成功した。組織分化や疾病発現の研究に役立つとしている。
台湾...
台湾...
蛍光ブタ【小春日和日記】at 2006年02月06日 10:17
松下電器 必死になって回収していますね。はじめは ふーーん! って感じですが、一連の対応を見ていると頑張っているな~全部早く回収できるといいねっ!って思うようになってきた...
生命に関わる危険の対応・・・【沖縄で感じた日常】at 2006年02月09日 22:00
この記事へのコメント
GMに関する国の言い分は、安全性が確認されたものだけが出回っているということなのだが、現実にはいろいろと出回っちゃってたりする。しかも、そういう安全性が未確認なものが出回った場合には、やれ、実質的には問題ないとか、申請中だとか、回収するとかで、結果的に問題がなかったとされている。つまり、基本的に危機意識はない。その前提でパブリックアプセスタンスなどどのたまい、税金を費やす。あるのは、ゴマカシだけだと思う今日この頃…。
Posted by ぴ! at 2006年02月06日 20:16
はじめまして ぴ! さん。
こんなに日常に接したところまで遺伝子操作って来ているんですね!!
そういえば、
「遺伝子組換えでない」って書いてある納豆は見るが、
「遺伝子組み換え大豆使用・・」の物って見ないですよね。
でもどっかにそういう食べ物ももう出回っているんのかな・・・。
知らず知らずの内に怖い世の中になっています。。。。
(個人の責任でなく日本国が手を打たなきゃいけない責任もあるだろうに・・・。あの国の対応にはそりゃあかんだろっ!って突っ込みたくなりました)
また、貴重な意見書き込んでくださいね!
こんなに日常に接したところまで遺伝子操作って来ているんですね!!
そういえば、
「遺伝子組換えでない」って書いてある納豆は見るが、
「遺伝子組み換え大豆使用・・」の物って見ないですよね。
でもどっかにそういう食べ物ももう出回っているんのかな・・・。
知らず知らずの内に怖い世の中になっています。。。。
(個人の責任でなく日本国が手を打たなきゃいけない責任もあるだろうに・・・。あの国の対応にはそりゃあかんだろっ!って突っ込みたくなりました)
また、貴重な意見書き込んでくださいね!
Posted by うみうさぎ at 2006年02月07日 02:14
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